ものもらいとは?
ものもらいとは、まぶたにあるまつげの毛根や、
別の名を、
ものもらいには2種類あり、まぶたの外側にあるまつげの毛根・
もう一方で、まぶたの内側に細菌が感染したものを「
ものもらいにかかる原因

まぶたに細菌が感染することでものもらいが発症します。
原因となる細菌の多くは、黄色ブドウ球菌です。黄色ブドウ球菌は、人の体でいう皮膚や髪の毛、
ものもらいの症状
まぶたが細菌が感染してしまうと、
2~4日ほど経過すれば膿が自然におさまっていくケースが多く、腫れや痛みも改善していきます。
まれに出る内麦粒腫でも似た症状が現れますが、
ものもらいの治療
ものもらいでも比率の高い外麦粒腫は、
一日のうち2~3回、10分程度目を暖めることで治癒を促すこと
しかし、ものもらいの症状がなかなか治らない場合は、
内麦粒腫の場合は、自然治癒が期待できません。
・抗菌薬による治療
症状が軽い場合は、抗菌薬による治療で完治します。
ものもらいの原因とされる黄色ブドウ球菌を殺菌する抗菌点眼薬(目薬)や、抗菌眼軟膏(塗り薬)などがが用いら
症状がひどい場合は内服薬を使用する場合もあります。
抗菌薬による治療の場合、約1~2週間で完治します。
・外科的治療
症状がひどい場合には、小さな切開を行い、
ものもらいの予防方法
具体的には、治療期間中はコンタクトレンズの使用を避けたり、
女性の場合は、目の周りの化粧を避けることが必要です。
ものもらいはうつる?
ものもらいは、他の人にうつる病気ではありません。
ただし、
ものもらいに感染しているときは、不必要に目をこすったり触らないように注意することが大切です。