こんにちは。めいたろ(@kusurino_ouchi)です。
今回は、健康をサポートしてくれるおもしろいロボットを見つけたので紹介します。それがこちらの緑色の顔をした「Billy Billy(ビリー・ビリーくん)」

まって!画面閉じないで!
たしかに、片方の口がニヤついてて、目が座ってて、顔がゾンビ色だけど、とってもすごい健康サポートロボットくんなんです。まずはこちらを見てみてください。
旦那さんをなくしてひとりで寂しそうに生活するおばあさんに、娘からしゃべる植木鉢ロボットの「ビリー・ビリー」がプレゼントされます。
想像以上にでかいビリー・ビリーくん。このビリー・ビリーくんは、スマートセンサーで植物が育つ最適な環境を判断し、「お水をください。」と話しかけてくれます。また、「あなたもお水を飲むのを忘れずに。」「陽に当たりたいです。」と話してくれることで、飲水をうながしたり、太陽の当たる場所に導いてくれるんです。
↓太陽の光を浴びることについてのブログ記事はこちらから見られます。
他にも、「薬を飲むのを忘れずに。」と話してくれることで、毎日の薬の飲み忘れを防いでくれるのです。
ビリー・ビリーくんは、話しかけてくれる、話し相手になってくれるだけではありません。実は、プレゼントした側、つまり、おばあさんのこどもや孫に当たる人にとっても、便利な機能が備わっているんです!
ビリー・ビリーの機能
スマートセンサー
ビリー・ビリーのセンサーは、花やハーブが水や光を必要とするときを察知して話しかけます。たくさん話しかけてくれるので、寂しくないし、お世話も飽きませんね。
共有のダッシュボード
オンラインプラットフォームを通じて、ビリー・ビリーにテキストメッセージを送れます。例えば、「元気にしてる?」「日曜日、家族でいっしょに出かけない?」など、テキストを入力して送信すれば、ビリー・ビリーが大きな声で読み上げてくれるのです。
カレンダーを統合する
ビリー・ビリーは、オンラインカレンダーを介して予定を通知してくれます。看護師がやって来るとき、または家族の用事などが入ったときに、通知してくれるのです。
Zorabots tries to overcome loneliness among elderly people with Billy-Billy, helping people to live longer at home or have a daily activity in care centers. Who cares? We care!
引用:https://ozrobotics.com/shop/billy-billy-a-talking-interactive-flowerpot/
(訳)Zorabotsは、Billy-Billyを使用して高齢者の孤独感を克服し、在宅生活や介護施設での日常生活を支援しています。誰がケアする?私たちがケアします!
ビリー・ビリーくんのお値段は$340で、日本円で約4万円ほどします。少し高い気もしましたが、ここまで健康や日常生活をサポートしてくれるなら、とてもいい相棒になりますね♩