こんにちは、めいたろ(@kusurino_ouchi)です。
みなさん、夜はぐっすり眠れていますか?
夜なかなか寝付けなかったり、朝の目覚めが悪いと、1日の気分も下がってしまいますよね。
今回は、【あるもの】を使って睡眠の質をすこしでも上げる方法をご紹介したいと思います。
Contents
夜、なかなか眠れない原因

悩みや不満、ストレスを抱えていると、夜なかなか寝付けない経験はだれでもありますよね。
精神的ストレス・肉体的ストレスは睡眠の質を下げますが、些細な「音」や少しの「光」などの刺激でも、眠れない原因につながるのです。
わたしたちは、昼間は心身の緊張や興奮をうながす交感神経が優位に働いており、逆に夜はリラックスさせる副交感神経が優位に働き、眠りにつきます。
しかし、入眠時に精神的・身体的なストレスを感じたり、音や光など外部からの刺激を感じると交感神経が活発になり、脳が昼間の状態と勘違いしてしまうため、寝ようとしても眠れなくなってしまうのです。
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ぐっすり眠るためのアイテム

わたしたちは、「眠らなければ!」と思えば思うほど脳が働いて眠れなくなる生き物です。
意識するほど眠れないよね。
なので、上手に眠るためにツールを活用する方法もあるんです。
①アイマスクで安眠効果

(なんて素敵なフリー素材なんだ・・・。)
光を遮断するために有効なのが「アイマスク」。
アイマスクは、ただ光を遮る効果があるだけではなく、目を温めることで眼球周辺の神経を温める効果があります。
眼球の周りの神経が温まることで副交感神経が優位になり、リラックスできるんだとか。
たしかに、ホットアイマスクを付けたまま寝てしまうくらい目を温めるのって落ち着きますよね。
アイマスクは目元だけを温めてくれるので体温の上昇には直接つながりません。なので、冬場だけでなく夏にも試すことができるのです。
②スポンジ製の耳栓で安眠に

ストレスに敏感で眠れないときは、些細な音でさえうるさく感じてしまいますよね。
夜中でも人の話し声や歩く音がしたり、外を走る車の音が気になることがあります。
そんなときにおすすめしたいツールが「耳栓」。
耳栓と言っても、ゴム製であったり粘土製であったりとさまざまな種類がありますが、いちばん睡眠に適しているのは「スポンジ製」の耳栓なのです。
スポンジ製の耳栓はとても柔らかいので、寝がえりをうっても耳が痛くならず気になりません。
また、音をカットしすぎないので、目覚まし時計が聞こえなくて朝寝坊なんてことも防げるのです。
③アロマのかおりでリラックス効果

自分のすきなかおりをたくさん吸い込んで、はぁ~と息を吐くと、とてもリラックスしませんか?
スーーッハァ~~~
アロマテラピーは、においの種類によっては医学的な裏付けがとれるものもあるんです。
♡ベルガモット
ベルガモットは柑橘系のスイートな香りで、紅茶の種類によっては香り付けに利用されています。
また、ベルガモットはオレンジやグレープフルーツなどと一緒の柑橘類で精神を高揚させる作用があり、不安な気持ちを取り除いてくれます。
♡オレンジフラワー
上品でスイートな香りのオレンジフラワーは、女性に人気があります。
ミカンの花のような甘くフルーティーで優美な香りが、興奮した精神を安定させることで知られています。
また、憂鬱な気分を晴らしてくれるなどの抗うつ作用、更年期の情緒不安定にも効果があると言われているのです。
♡イランイラン
シャネルの香水に使われていることで有名なイランイラン。
甘く濃厚なジャスミンに似た香りがします。
鎮静作用があり、心に開放感を与えさせるなど、アロマの専門家の間では通説になってます。
♡ペパーミント
ペパーミントの香りは、頭痛に効果があると言われています。
また、ペパーミントオイルは解熱・鎮痛効果があることでも知られています。
しかし、ミントの香りには興奮作用があるため睡眠時には向いていないので注意してください。
いかがでしたか?
安くて簡単にはじめられる睡眠対策なので、自分に合った心地よい眠りを手に入れてくださいね♩