こんにちは、めいたろ(@kusurino_ouchi)です。
小さい子供に薬を飲ませるときに、苦労した経験があるママやパパ、いらっしゃると思います。
0歳の子供に飲ませたら、しばらくして吐いちゃった。これってもう一回飲ませるべき?
ミルクと混ぜて飲ませるようにしているけど、ミルク嫌いにならないか心配。
はじめて出るお薬が心配…。
大切な自分の子供だからこそ、薬を適切な方法で飲ませたいはず。
正しく使うことが出来なければ、せっかくのお薬も効果を発揮しません。
ということで今回は、子供に薬を上手に飲ませることが出来る、お助けアイテムを紹介します。
お薬を上手に飲ませるコツ
お薬を飲ませる理由を伝える

上手に子供にお薬を飲んでもらうには、まず、お薬を飲まなければいけない理由を話してみましょう。
このお薬が、体の中の悪い菌をやっつけてくれるよ!
など、分かりやすい説明をして理解させることで、お薬をきちんと使えるようになることがあります。
また、お薬を使って症状がよくなってきたら、
お薬を使ったからよくなったんだよ。
お薬飲めてエラいね!
などと伝えるのも効果的です。
お薬を飲めたらほめる

子どもがお薬を上手に飲めたときは、当たり前のことだとは思わずに、全力でほめてあげましょう。
ほめてもらうと子供はうれしくなり、成功体験として記憶します。
また、次も嫌がらずにお薬を飲むようになる可能性が高いのです。
お薬を飲めないとつい叱ってしまいがちですが、叱られたことでそれが嫌な思い出となってしまい、お薬が嫌いになってしまうことがありますので気を付けましょう。
お薬を飲みやすくするお助けアイテム
薬が飲めない子供のために、細かく砕いたチョコレートに混ぜてのませたり、ゼリーやプリンに混ぜて飲ませることもあるようです。
しかし、どこにでも売っているあるアイテムを使えば、スムーズにお薬を飲ませることができるんです。
薬が嫌いな子ども、うまく薬を飲めない子どものための、おすすめアイテム。それは、
「スポイト」です。
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スポイトで上手にお薬を飲ませる方法
スポイトは100均のものでもかまいません。
上手にスポイトでお薬を飲ませる方法を見ていきましょう。
①口を軽く開けさせる
②ほっぺの裏にくっつけて薬を垂らす
口の上からポタポタ垂らすより、ほっぺの裏にくっつけて垂らした方が、薬が喉までスーッと入るので、むせたりするのを防げます。
スポイトだったり、注射器型のもあるので、使いやすいものを試してみて下さいね。
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2才半の子供が、クラリスドライシロップやほかの抗生物質など苦い薬を、何をやっても受け付けないので、ネットでスポイドのことを知り、最後の手段として買いました。(ちなみに、練乳、アイス、お薬飲めたね、チョコレート、オレ系ジュースなどに混ぜたが、全て完敗)
ほんの少量(ここがコツ)のイチゴミルクなどのジュースに抗生物質を混ぜ、口の横からスポイドで入れます。嫌がって泣きはしますが、飲まないと治らないので、なんとかこのスポイドでゴクンと毎回薬を飲ませることができました。感謝です。
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これだと、子供がしっかりと最後まで薬を飲んでくれます。
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乳幼児に粉薬を水に溶いて与えるのに便利です。 病院で入院時にもらった注射器型のおくすりのみ器を使っていたのですが、壊れてしまい代替品を探していました。 スポイトも使ってみましたが、やはり注射器型の方が、溶かした薬を吸い込みやすいです。
なお、口部分の動物キャラクターは取り外せます。取り外すと普通の注射器型になります。
いかがでしたか?
調べていて分かったのですが、
赤ちゃんや、小さい子どもだけでなく、猫や犬に薬を飲ませるときにも使えるそうです。
子どものお薬に苦戦しているママやパパは、ぜひ試してみてくださいね。
いつも子育て、お疲れさまです!