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【闇営業】なぜカラテカ入江慎也だけが解雇?残された矢部が可哀想…

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お笑いコンビ、カラテカの入江慎也(42)が、写真週刊誌「FRIDAY」で闇営業疑惑を報じられ、4日付で所属吉本興業から契約解除されたことが分かりました。

ピイたろ
ピイたろ
闇営業してたってこと?

入江が「闇営業」の仲介役だった?

入江慎也といえば、ほっこりするエッセイ漫画『大家さんと僕』を手掛けた矢部太郎(41)の相方。

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お笑い芸人「カラテカ入江」としての活躍は最近では見られないものの、「友達5000人芸人」という異名を持っており、持ち前の高いコミュニケーション能力でサッカー選手などのアスリートから企業社長まで、幅広い人脈を持っていたそうです。

人脈はウソ?

6月7日に放送されたフジテレビ系「バイキング」で、

司会の坂上忍が入江の人脈について「それなりに交友関係は広いんだろうけど、ちょっと盛ってるくらいなのかなと思ってた。」と話すと、出演していた土田がすぐさま「いやいやいやいや、ガチですよ!」と返していました。

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しかし、その人脈が逆にあだとなったのか、反社会的勢力を吉本芸人らに仲介したことが明らかになり、吉本を解雇されてしまうのです。

ピイたろ
ピイたろ
入江さんは副業で1億円以上稼いでるみたいだけど、解雇は痛いかもね…

事件のザックリまとめ

2015年6月に、被害総額が40億円の高齢者を狙った詐欺で、男女40人の詐欺グループが一斉逮捕される事件がありました。

その詐欺グループが逮捕される半年前に都内のホテルで開催された忘年会に、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)ロンドンブ-ツ1号2号の田村亮(47)レイザーラモンHG(43)らが登場。

この詐欺グループと芸人とを仲介したのが入江慎也で、所属事務所を通さない「闇営業」だったということです。

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忘年会で入江が仲介した詐欺グループはかなり大規模で、暴力団関係者も多数在籍していたようです。

入江慎也の今後の処分は?

吉本興業は入江について、日刊スポーツの取材に対して下記のように説明しています。

吉本興業
吉本興業
入江は反社会勢力とは知らなかったようだが、禁止されている会社を通さない営業を仲介していた
吉本興業
吉本興業
このような問題を起こしたので、契約を解除した

 

また、宮迫博之や田村亮など、入江と共に忘年会に出席していた芸人に対しては

吉本興業
吉本興業
反社会勢力とは知らなかったが、注意して、今後も指導を徹底していく

と話しています。

「人気芸人だけ庇うな!」みんなの意見

入江慎也が解雇された一方で、ネットやツイッターなどでは、「入江だけ可哀想」「人気芸人だけかばうな」などの意見が多く見られました。

いちばん可哀想なのは・・・

「入江ひとりの解雇で責任をとった感を出す芸能界最低!」「芸能界の闇深すぎぃ!」と炎上で盛り上がっていますが、

この事件でいちばん被害を受けたのって…

 

圧倒的に、元相方の矢部太郎さんですよね…。

 

先ほども書きましたが、入江慎也の収入は、

芸人としての給料は40万、副業で売り上げはあるものの350万円を稼ぎ1億円がほぼ確定。

と本人がコメントを残しています。

これからは本格的に(すでに芸人活動より本格的かもしれませんが)実業家として稼いでいくのでしょうか。

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そして、相方の矢部さんはどうなるのでしょうか…。

◆入江慎也(いりえ・しんや)1977年(昭52)4月8日、東京都生まれ。97年に矢部太郎と「カラテカ」を結成、ツッコミとネタ作りを担当。豊富な人脈を持っていることもあり、「後輩力」「社長との付き合い方」などを説いて人気者に。著書は「後輩力 凡人の僕が、友だち5000人になれた秘けつ」「カラテカ・入江の合コン用語辞典」など。趣味はキャンプ、フリーマーケットなど。158センチ。血液型O。