好きすぎて殺人未遂を犯した女性の心理や、男性との関係は一体・・・?
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「好きで仕方なかった」殺人未遂事件のまとめ
5月23日午後4時ごろ、新宿区の歌舞伎町近くにあるマンションで、20歳の知人男性を刃物で刺し、重傷を負わせたとして、高岡由佳容疑者(21)が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
高岡容疑者に刺された知人男性は、マンション1階の入り口付近まで必死に逃げていた。男性を追って1階に下りた高岡容疑者は、駆け付けた警察官に現行犯で逮捕されるまで、倒れた男性のそばに座っていた。
Yahoo!ニュースより抜粋
自身が刺した知人男性のそばで座っていた理由として、
と供述しているそうです。
被害男性と高岡容疑者の出会いは?
被害にあった男性と高岡容疑者が出会ったのは、去年2018年10月のこと。
高岡容疑者が当時店長を務めていた飲食店に男性が訪れ、その後は、高岡容疑者も男性が働く飲食店に客として訪れるようになったのが始まり。
そして事件発生の数日前から、事件現場のマンションで一緒に暮らすようになったという。
なぜ殺そうとした?
マンションで同棲までしていて、一見幸せそうな2人。一体なぜ、高岡容疑者はだいすきな男性に殺意を抱いてしまったのでしょうか?
事件当日、高岡容疑者は男性の帰りを部屋で待っていたが、男性はなかなか帰ってこなかったという。
そこで、高岡容疑者の頭に浮かんだのは
「好き→殺したい」になる心理とは

高岡容疑者のように、好きすぎて殺したくなる心理や現象のパターンはいくつかあるそうです。例えば、、、
①異常な独占欲からの殺人
好きな人が、他の女性を見たり話したりすることで、「なんで他の女と楽しそうに話してるの?」「わたしだけの〇〇くんなのに!」と、極度の嫉妬や怒りから「殺したい」となってしまう心理
②極端な感情表現からの殺人
「彼のこと、どのくらいすき?」と聞かれて、「だいすきなんかじゃ収まらないし、、、うーん。殺したいくらい好き」と考えてしまう人。この記事を読んでいる方の中にもいるのではないでしょうか・・・?
③叶わない現実逃避からの殺人
「彼が振り向いてくれないならいっそ…」「わたし以外の誰かのものになってしまうくらいならいっそ…」「殺してやる」
好きなのに、だれよりも大好きなのに、絶対に自分のものにならないとしたら、苦しくて悲しくてどうしようもない。だからいっそのことわたしが殺してしまおうという心理
④自傷行為する場合も
だいすきなのに相手に伝わらないことへの苦しさのあまり、自傷行為をしてしまう方もいるそうです。振り向かない相手のために自分を傷つけ続けるほうが、もっと悲しいことなのに…。
「好きと言ってくれた」移送中に笑う高岡容疑者
高岡容疑者は犯行後、警察署から移送される際には、なぜか笑みを浮かべていました。
笑みを浮かべていた理由として彼女は、

殺人未遂は殺人に至らずとも、重いもので懲役18年にもの刑罰が下されている事件もあります。
高岡容疑者はまだ21歳。18年後ではもう40歳手前です。
18年という長い時間があれば、もっといろんな恋をしたり、素敵な人と出会って結婚し、子供にも恵まれていたかもしれません。
でもきっと、高岡容疑者はそんな未知の“未来”よりも、“いま”だいすきな人に好きと言われたことがさぞ嬉しかったんでしょうね、、。
ネットの反応
刺されたくなかったからやろw