山里亮太「6月3日に入籍させていただきました。」

山里「なぜ会見という方を取らせていただいたかというと、みなさんがSNSなどで情報をしって『いつのまにそんな…』となるよりは、
いつもお世話になっているマスコミの方々に正式な形でお伝えして、これからの2人を応援していただきたいという意味をこめてこういう形(会見)を取らさせていただきました。」
山里&蒼井「よろしくお願いします。」
Contents
2人が知り合った経緯

山里亮太「共通の知人が我々を結び付けてくれまして、その共通の知人というのが、南海キャンディーズのしずちゃんでございまして」
山里亮太「しずちゃんがぼくのことを紹介してくれまして、それでお食事をするようになり、2人でもごはんを食べるようになり、いつの間にかこういう風な形になったと…」
2人を引き合わせたしずちゃんが会見に登場!
司会「お二人を引き合わせるキッカケになりました、相方のしずちゃんさんにご登場していただきたいと思います!」


山里「しずちゃん違うんだよ…!それはもう前の前のオリンピックのときに終わったから!しずちゃん…!」

しずちゃん「お前か!わしの大事な親友を奪ったの…お前か!なぁ!」
山里「しずちゃんが紹介してくれたというくだり、どうなるんだよ…!」
山里「この会見に、我々をくっつけてくれたしずちゃんにもいてもらった方がいいということで…」

しずちゃん「優ちゃんが、山ちゃんのことを尊敬していたんですよね。」
しずちゃん「わたしはボケで『山ちゃんどう?』って言ったら、優ちゃんが真に受けてしまって、そんなつもりじゃなかったんですけどね…。あれ、全然ウケないからホンマのこと言います!」
山里「ボケたあとの反応を見てから本当のこと言うの、芸人でいちばん恥ずかしいやつ!www」
しずちゃん「わたし優ちゃんのことめっちゃ好きなんで、南海キャンディーズに取り込みたいという気持ちでしたね」
山里「南海キャンディーズに取り込む!?でも言ってたのが、ここ(山里と蒼井)が結婚するようなことがあったら、わたしも家族みたいなもんだから、優ちゃんに面倒みてもらえるって言ってたよね」
山里「ぼくの良さにしずちゃんも気づいて、優さんと合うなって思ったからじゃないの?」
しずちゃん「…ない」
山里「終了です!!!」
マスコミからの質問
司会「マスコミのみなさんから質疑応答の時間にさせて頂きたいと思います。」
蒼井優が山ちゃんと結婚をきめた最大の理由
質問「蒼井さんが、山里さんと結婚を決めた最大の理由は?」
蒼井「お付き合いさせていただくときから、『結婚を前提に』というお話だった」
蒼井「いくつかあるんですけれど、一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと許せないことのラインが一緒だったり、金銭感覚が似てること、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるとか…、あ、やさしい!」
山里「ザックリ」
2人が付き合う経緯は?
質問「山里さんはしずちゃんから紹介してもらって、会うようになって、どういう感じ(経緯)でお付き合いするようになった?」
山里「最初は何人かと飲ませていただいて、『すげぇ!蒼井優がいる!』とドキドキした」
山里「そのドキドキが数分でなくなるくらい気さくにしゃべってくれて、なんて優しいんでろう、こんなに素敵なのに、ぼくみたいなのに優しい」
山里「話も合うし、好きなものがいっしょだったり、すごい楽しい」
山里「で、『すごい楽しい』っていうことを全力でぼくに伝えてくれるんですよ。いま僕の時間が楽しいって。そうするとぼくみたいなタイプは、
『え!俺といると楽しいって、ひょっとしたらぼくのこと好きになってくれる可能性あるのかな?』なんてあわ~い夢を、いっしょにごはん食べてるときに思ったんです」
山里「そこから何かのタイミングでごはんを重ねていって、好きかもって可能性が自分の中で上がっていって、『これ、たぶん好きだよな!』って思ったときに告白しました。」
山ちゃんから蒼井優への、告白の言葉は?
質問「具体的に告白の言葉を教えて」

山里「蒼井さん、ぼくと付き合ってみます…?」
山里「…あの~、このタイプが上から言うと、イラっとしますか?みなさんのストレスが一気にギュッと集まった感じが…!おい、あいつ、蒼井優に答えを言わせようとしてるぞみたいな…!」
山里「自信がなかったんですやっぱり。嬉しいことに、しずちゃんが陰でずっと、蒼井さんにぼくのことオススメしてくれてたりとか、蒼井さんがぼくのことをどう良く言ってくれたかとか、ずっと僕に言ってくれてた。」
山里「それで自信が少しついてきて、『付き合ってみます?』って言いました。」
質問「その時点で結婚前提だったの?」
山里「そうですね、ぼく一生でこんなに素敵で、こんなに合う人はもう出てこないと思ったので、そのときに結婚の意思は伝えようと思っていました。」
質問「蒼井さんはそれでなんとおっしゃったんですか?」
蒼井「『はい。』って言いました」
山里「めーちゃくちゃ嬉しかったです!本当に、夢かと思いました。」
質問「結婚ってことは、その場で言った?」
蒼井「その日中に『そういうこと(結婚)は考えています』って…」
質問「で、蒼井さんのお答えは?」
蒼井「……なんて答えたっけ?」
山里「まさかだけど…俺じゃなかった?」

山里「ぼく正直、結婚を念頭に置いていますって言って、その時に『わたしも』という風に言ってくれました。」
蒼井「そうでした。笑」
2人が付き合ったのはいつ?
質問「それはいつですか?」
山里&蒼井「4月の頭ごろです」
質問「しずちゃんへの報告は?」
しずちゃん「1週間くらいあとかな?」
山里「しずちゃんは、『山ちゃんは今日この時間に仕事が終わるから、この時間に誘ったらごはん一緒に食べれるかもよ』って蒼井さんに言ってくれたりとか…(もうお付き合いしてるけど)」
蒼井「『山ちゃん今日誕生日やで』って来たりとか…(もうお付き合いしてるけど)」
しずちゃん「そのとき2人でそのメールみて笑ってたんやろ…」
山里「わらってない!この情報がふわっと世の中に出てしまったら…正々堂々とお伝えしたかったのもあるので、しずちゃんは1週間前だけど、ほとんど誰にも言ってないし、肉親にも言っていなかった」
両家に挨拶のシチュエーションは?
質問「蒼井さんのご両親に山里さんを紹介したとき、どんな反応だった?」
蒼井「泣いてくれました、すごく喜んでくれて」
蒼井「たくさん心配かけて生きてきたので、心の底から嬉しかったです」

山里「ぼくから、『ご挨拶が遅くなりましたけども、一生かけて優さんのことを幸せにしますので、どうか僕たちの結婚を許してくれませんか?』と頭を下げさせていただきました」
蒼井優は、外見は気にしないタイプ?
質問「山里さんは、吉本ではブサイクランキング殿堂入りの方なのに…気にならないの?」
山里「結婚すればこうなることは分かってたから(そういった質問は)いいんです。で、(ぼくの顔で)いいんですか?」
蒼井「眼鏡を変えるとカッコよくなったりする!」
しずちゃん「え~!あ、優ちゃんが目悪いから、眼鏡を変えたら度が…ぼやっとして…」

山ちゃんを選んだいちばんの決め手は?
蒼井「わたしを好きなってくれる男気です」
蒼井「あともう一つは、山里さんのお母様とお父様のことがすごく好きで、山里家の一員になれることに、もうひとつ心強さができた」
結婚指輪は?
質問「結婚指輪を付けていないようですが」
蒼井「お断りしました」
蒼井「買ってくださるって言ったんですけど、わたし物で大切なものって絶対なくすんです。年内に無くす自信があったので」
蒼井「なにかをいっしょに経験することに使ってほしいかな」
後半へ

